軽量水冷Vツイン・Revolution® Max 1250Tエンジンと、最適化されたシャシー
新開発のエンジンは、1,252ccのハイパワーとパワートレインの軽量化を両立しています。
最大許容回転数9,500rpm、最大トルクは125Nm、圧縮比は12:1です。フロントフレーム、
ミッドフレーム、テールセクションの3つの要素が、パワートレインに直接ボルト固定された設計により、モーターサイクルの重量を軽減し(車両重量228kg)、従来のフレームを排除しながらも剛性の高いシャシーを実現して、ライダーが体感するモーターサイクル性能(加速、ハンドリング、ブレーキ)も向上させています。
4インチ丸型TFTディスプレイと、選択可能な走行モード
「スポーツスターS」は、燃料や速度表示等すべてのメーターとインフォテインメント機能を集約する4インチ丸型TFTスクリーンを搭載しています。
ハンドルコントローラーを通じ操作可能なこのディスプレイは、無反射ガラスカバーを採用し、殆どの照明条件で見やすく設計されています。
タイヤ空気圧、エンジン温度と油圧、バッテリー電圧をモニタリングでき、モーターサイクルのテクノロジー介入レベルを電子制御することで複数の走行モードを選択できます。
ダイレクトで直感的なパフォーマンスライディングを実現する「スポーツモード」、日常使用に最適なバランス重視の「ロードモード」、荒天時等に最適な安全性能重視の「レインモード」に加え、ライダー自身が自分好みにアレンジ可能な「カスタムモード」も2つ登録することができます。
独自の安全技術 『コーナリング エンハンスド テクノロジー』
「スポーツスターS」は、6軸の慣性計測ユニット(IMU)を搭載し、走行時のリーンアングルを自動計測し電子介入を行って、ライダーの安全をサポートします。
緊急ブレーキ時のコントロールを支援するコーナリングABS (C-ABS)、
雨天の際など加速時に後輪が過度に空転するのを防ぐコーナリングトラクションコントロールシステム(C-TCS。停車時にオフを選択することも可)、
過度のエンジンブレーキによる後輪スリップを抑制するコーナリングエンハンストドラッグトルクスリップコントロールシステム(C-DSCS)等によって、
ライダーが安全にモーターサイクルを制御するのを助けるよう、設計されています。
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現在のところ9月末~10月上旬入荷予定ですが、
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