皆さま☆こんにちは。
昨夜遅く8日ぶりに帰宅すると、今年は咲かないのかな?と思っていた金木犀が満開に甘い香りを漂わせていました☆
そうそう、毎回、アメリカツーリングから帰ると一番最初にお出迎えしてくれるお隣の金木犀の香り!!
今年もやっぱり君は裏切らなかった!
ありがとう☆
5日間のツーリングを終えてサンフランシスコへ観光にお出かけになる皆さまとお別れして、私は少し心細くラスベガスからの国内線へ乗りました。
ロサンジェルスまでの国内線でしたが、3時間の遅れがあって羽田への国際線に乗り継ぎができずに一日遅れての帰国になりました。
スーツケースも行方不明になっちゃって日本に到着してないけど(--;
素晴らしいツーリングを無事故で終えて元気に帰宅できたことに感謝してます☆
サンフランシスコチームの皆さまはヨセミテ国立公園などを楽しまれて、今頃は帰国の飛行機を出発されたころと思います。
今回のツーリングで一番に感じましたことは、
モニュメントバレーもグランドキャニオンもアンテロープキャニオンもそれはそれは大自然の驚異を肌で感じ感動を極めましたが、
それと同じくらい素晴らしかったのは、やはりハーレー乗りにとっては(私なんかがえらそーに笑)「ルート66」ですね~☆
今回は、キングマンからオートマンへ続く荒野の一本道☆
途中、ウィリアムズ・セリングマン・ハックルベリーといった小さな 古い町に立ち寄りました☆
日本で言ったら木曽路の奈良井宿のような感じでしょうか・・・。
素敵な町並みでした☆
昨年のフロリダツーリングの際に、向こうのテレビで「暴力脱獄」というポール・ニューマンの映画を最初から最後まで観ることができました。
その映画の中でポール・ニューマンたち囚人が逃げないように足に鎖を繋がれて、重機の無い時代に荒野の中で「道」を作っていくのです。
毎日毎日、奴隷のようにひたすらアメリカの「道」を作っていくのです。
観ているのは、とても辛く悲しい映画でした。
どんな思いで「道」を作っていたのか、心に染み入る映画で忘れられません。
時代が移り変わっても、こうして、ハーレーでその人たちが作ってくれた今も変わらぬ「道」を走れることに感謝の思いでした。
今回の「ルート66」では、道の端々に古い十字架やいくつもの石が積み上げられている光景を何回も何回も見ました。
道を開拓した人たちの魂や、ルート66を使って東西を行き交う先人たちの心がまだそこに残っているのだと思いました☆
もっともっと長く走っていたかったです。
まだ、全然写真の整理ができていなくて、ランダムではありますが、お写真をアップさせていただきますね☆